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化粧品をつけすぎていませんか?
欧米型の食生活の影響か、近ごろは日本でも「肥満」の人が増えているようです。
その結果、若い人でも高血圧や動脈硬化など、かつては「成人病」と呼ばれていた病気(今は「生活習慣病」と呼ばれています)を患っている方が多いとか。
私は美味しいものが大好きで、日本全国から「お取り寄せ」をするのが趣味のひとつになっていますが、決して量は食べません。
本当に美味しいものを少しだけ食べるのです。
そして、常にウエストにはストッキングのゴムの部分だけを切り取ったものを巻いています。
そのゴムが「きつい」と感じたら「食べ過ぎ」のサイン。
そのため、肥満というものにはおよそ緑がなく、いたって健康なのです。
これと同じことが肌にも言えるのです。
つまり、「肌の過食」は危険だということ。
私が今までにお会いした女性の肌を分析すると、トラブルを抱えている方というのは得てして肌が過食気味、言い換えれば「肌肥満」状態なのです。
とにかくいろいろな化粧品をつけるがら肌が悲鳴を上げている。
それを見て、「何とかしなきゃ」とリッチなクリームをまたつけるものだから、さらに肌本来がもつ自浄機能を低下させてしまう。
まずは、自分の肌を見て、そして触れてみる。
きちんと鏡の前で自分の肌と向き合って、今の自分に本当に必要な化粧品だけを厳選してつけてあげる。
そうすれば肌の生活習慣病にかからなくてすむのです。
たとえば、肌がカサカサしているときは、みなさんいきなりクリームをつけてしまいがち。
でも、よく観察してみると肌が欲しているのは、まずは「水分」なのです。
化粧水、美容液でしっかりうるおいを補給してからクリームでブタをするべきなのです。
わかりやすくたとえるなら、枯れている植木にいきなり油粕の肥料を与えますか?
それよりもまず、たっぷりと水分を与え、土の中に栄養が入っていく道筋をつくってあげプることが先決ですね。
肌の機能もそれと同じことなのです。
まさに化粧品は肌の食事。
だからこそ、カロリー・オーバーは極力なくす努力をしましょう。
肥満だった人がスリムになれば、オシャレに目覚め、やがて恋人もできるという具合に、カロリーオーバーの「おデブ肌」が、すっきりとした「スリム肌」になれば、きっと肌の調子も変わってくるはず。
そうすれば、おのずと人生そのものが少しずつ好転してきます。
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