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なぜ加齢とともに肌が衰えるのか
肌の奥には真皮がありますが、この真皮が衰えてしまうと、肌はハリを失ってしまいます。
若々しい肌を保つためには、真皮内にコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸という真皮成分が十分にあること、さらにコラーゲンがしっかりとした線維束構造をとっていることが必要条件になります。
そして、この真皮成分を生成するのが線維芽細胞です。
線維芽細胞が老化し、働きが鈍くなると、元気な真皮を保つことができなくなり、肌のハリや弾力が低下していきます。
つまり、肌のアンチエイジングのキーワードは線維芽細胞を元気に保つことになります。
線維芽細胞の3つの働き
- (1)真皮成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を産み出す
- (2)細胞分裂を行い、線維芽細胞を増やす
- (3)コラーゲンを束ねて真皮の構造をつくり上げる
繚維芽細胞を元気に保つには、コラーゲン線経に接着していることが必要です。
線維芽細胞がコラーゲンに接着していれば、コラーゲンを増やしたり強くして元気に働くことができるのです。
線維芽細胞はコラーゲン線経と接着するための手足のようなものがあり、その手足で、しっかりとコラーゲン線経をつかんで足場としながら縦横無尽に真皮の中を動き回って働いています。
しかし、ダメージを受けて老化した線維芽細胞は、その手足の力が弱くなり、コラーゲン線経と接着できなくなります。
ですから、紫外線などのダメージを受けた線維芽細胞は老化し、コラーゲン線経に接着できずに元気に働くことができなくなるのです。
このように働くことができなくなった線維芽細胞を抱えている肌には、どんなに栄養を与えても効果が薄くなります。
若々しい肌を保つには、まず線維芽細胞を元気に保っておきことが大切なのです。
では、線維芽細胞を常に元気な状態で働かせるためには何が必要なのでしょうか。
簡単にできるのは水分をたくさん摂取することです。
水分をとれば、老廃物が対外に出ていきますから新陳代謝が活発になります。
新陳代謝が活発になれば、肌も健康な状態に保てます。
また、コラーゲンは加齢と共に体内でつくられる量が減ってしまいますがら、日常生活で牛スジや鶏皮、手羽先などコラーゲンを多く含む食品を積極的に摂取することが大切です。
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