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プロも実践している美肌マッサージの基本
ここでは、プロも実践しているマッサージのハンドテクニックを伝授します。
これは、私が実際に長年行ってきたもので、ひとつひとつの動きにきちんと意味があります。
ですから漫然とやるのではなく、きちんと意味を理解したうえで実行してみてください。
マッサージというと、どうしても手をクルクル回転させたり、複雑な動きをすると思われがちですが、私がご紹介するテクニックは手のひらで頬を包み込むように押したり、体温が伝ねるように顔全体を包み込むなど、どれも簡単なものばかりです。
また、マッサージをするとき、肌表面だけに集中するのではあまり効果がありません。
表皮というのはあくまでも皮膚の一番上にある膜です。
いくらきれいな服を着ても、体型がだらしなければ台無しなのと同様に、表皮とともに深部もケアしなければ意味がないのです。
ですから私は「表皮」と「真皮と筋肉」を並行して磨き上げる、2ウェイ・ケアを提唱するのです。
そして、その「真皮と筋肉」に働きかけるのが美肌マッサージです。
口を開ければ勝手に水は入ってきますが、「飲み込む力」(筋力)がないと体内には人らない。
それと同様に、真皮の部分がしっかりしていないと肌に栄養が入っていかないのです。
習すから、肌の基礎体力をつける意味でも、ぜひ表皮ケアとあわせて深部のケアを続けてください。
ストレッチ
肌表面をなでる基本のマッサージ。 スキンケアのあらゆる場面で使えるテクニックです。
(1)目元はこめかみを引き上げながら、逆の手を指先で目頭に向かって肌をのばします。
(2)掌全体を使って頬を包み込み、顔全体を押しながら内から外へ向かって伸ばします。
(3)筋肉を揺らさないように指先や掌全体で顔を下から上へ持ち上げるように。
プッシング
ストレッチよりやや強めのマッサージ。
化粧品を浸透させたりリンパの流れをよくします。
(1)口元と唇の周りにはリンパ腺がたくさんあるので、流れをよくするように軽く押します。
(2)耳の後ろの耳下腺は老廃物が溜まりやすいので、親指の腹で押して下に流しましょう。
(3)目の周りにもリンパ腺がたくさんあるので、眉の下のくぼみを親指の腹で押します。
ピック&リフト
シワやたるみのケアでたいせつなマッサージ。
筋肉のクセは修正することが出来ます。
(1)笑いジワは指先でシワを縦につまみ、指の腹全体でシワを上から押さえ外に伸ばします。
(2)額のシワも指先でつまみ、中心からこめかみに向かって筋肉をほぐします。
(3)片手でこめかみを押さえつつ、逆の手のひらで額全体のシワを反対方向へ引っ張ります。
(4)額の筋肉もたるみますので、両手を交互に上へ上へと、掌全体で押し上げます。
ピアノタッチ
目元や口元など皮膚が薄くデリケートな箇所には鍵盤を叩くようなマッサージをします。
(1)口角から頬にかけて軽く指先で叩くことで筋肉が引き上げられ顔が引き締まります。
(2)目元の小ジワも指先で軽くピアノタッチすることで血行がよくなり薄くなります。
シェイク
掌全体を使って頭部と顔に振動を与えるリラックス効果のあるマッサージです。
(1)両耳の下に掌を当てて前後にゆっくりと揺らすと、リンパの流れがよくなります。
(2)こめかみに掌を押し当て、軽く皮膚全体に振動を与えるとリラックスできます。
プレス
肌の真皮層に働きかけるマッサージ。
掌全体を使い体温を肌に伝えます。
(1)顔の中心から外、下から上、という方向で筋肉をゆっくり引っ張りながら肌を温めます。
(2)顔全体を掌で覆うと体温が肌に伝わり、血行がよくなって顔がバラ色に変わります。
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