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アンチエイジングへの取り組み
「アンチエイジング」は、ここ数年始まったばかりの新しい学問分野であり、それぞれの専門分野で各専門家がそれぞれの立場で研究を進めています。
医学の分野では、人々に最大限の健康と長寿を目指す最新の臨床医学分野「抗老化医学」として研究が進み、抗老化専門医たちはシニア層の生活習慣を改善し、病気を予防することによって寿命を延ばそうとしています。
その範囲は、食事療法や運動による生活習慣の改善、複合ホルモン補充療法、抗酸化剤及びビタミンの補給、ホルモン・レベルや血液成分から細胞レベルの検査にまで及んでいます。
アルツハイマー病や骨相髭症などの難病の多くは、人々の生活習慣、栄養、医薬品などを適切に処方することで、予防や治療が可能になりつつあります。
人々の平均寿命が延びたのは治療技術が進歩したせいではなく、早期発見や予防技術が改善されたことが要因だといえるでしょう。
栄養学や美容学の分野でも、アンチエイジングへの取り組みが進化し、アンチエイジングに効果的な食品やサプリメント、美肌保持の研究成果が続々と発表されています。
また、心の分野では「生きがい」「ライフスタイル」の問題までアンチエイジングは深く関わっています。
アンチエイジングはこのように裾野が広いため、医学・栄養学・美容学・精神学といった垣根を取り払い、人間を総合的な視点を見つめて取り組む必要があるのではないでしょうか。
私たちは若く、健康で、幸せな生活をもっと長く楽しめることになるのです。
もし人が150歳まで元気で長生きできることがわかっていたら、人の生き方は大きく変わるに違いありません。
150歳まで健康で生産的な生活が保証されるとしたら、75歳になってもまだ人生半ばです。
その後、75年も健康で長生きすることがわかっていれば、環境汚染に目を光らせ、健康な土と水に育てられた食べ物を求め、合成化学物質を排除して自らの命に気を配るはずです。
もし150歳まで長生きできることがわかっていたら、60歳や65歳で引退せずに、生きがい、やり甲斐のある仕事を探し、自己実現を達成する人もたくさん出現することでしょう。
科学・医学分野は遺伝子工学、クローン技術、臓器移植、分子工学などの進歩によって、今後10年で平均寿命は85歳になり、その後も伸び続けることが確実です。
寿命と健康は相互に深く関わり合っていますから、寿命が延びるに従って、健康度も急上昇するのは間違いのないところです。
2006年、日本の100歳以上の高齢者人口は2万3000人を超えました。
そして、現在100歳代の人々の中には元気で活躍している人も大勢います。
誰もが健康で120歳以上も長生きできるようになると、社会に及ぼす影響や個々の生き方に対する考え方も大きく変化していくはずです。
近い将来、アンチエイジングに対する取り組みはごく普通の生活習慣となり、人々の心身の健康を保ち、人生を謳歌するために、これ以上ない方法論となるでしょう。
カテゴリー:美肌食


